税理士法人TOKIZAWA&PARTNERSで会社設立する5つのメリット

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Q&A
2015.10.22

前回はコンテンツ・マーケティングの基本について説明しましたが、
もうひとつ最近注目を浴びている手法が、リアルタイム・マーケティングです。

現実のイベントに応じて、その場で対応するという広告手法です。

この方法がにわかに注目を集めるようになったのは、
スーパーボウルでオレオというクッキーのブランドが行った、ツイッターを活用した広告が始まりでした。


ラグビー日本代表の大躍進でラグビーブームが到来しておりますが、スーパーボウルと言えば、アメリカじゅうを熱狂させるプロ・アメリカンフットボールの年間王者を決める非常に大きな試合です。

広告界のビッグイベントでもあり、テレビCM放映料金は30秒3億円にも上ると言われています。
有名なブランドがその日のためだけに高額を注ぎ込んでテレビCMを制作し、翌日には大衆紙で人気CMランキングが発表されるような国民的なイベントなのです。

その年、そこでいくつかのブランドがツイッター施策を行っていました。
試合展開に合わせて“リアルタイム”に内容を変えてツイートする、というもので、それらはすべて一種のリアルタイム・マーケティングと言えます。

オレオもその中のひとつでした。
オレオは100年の歴史を持つ老舗のクッキー。
牛乳にひたして食べるのが一般的で、そのことをDunk(ダンク)と言います。

その日、スーパーボウルの最中に会場であるスタジアムで、突然、停電が起こったのです。
すかさず見事な反応を見せたのが、オレオでした。

暗闇の中、そこだけ淡い明かりが当たったクッキーの写真とともに、
「停電? 問題ないよ。暗闇の中でだって、オレオは楽しめる(You can still dunk in the dark)」
と投稿し、その機転の利き具合がウケて、1万5000回を超えるリツイート(再投稿)を獲得。
大きな話題となり、大成功を収めました。

このように、「リアルタイムで起こっていること」を上手に取り入れて、自社製品の広告に関連づけることができれば、通常では考えられないほどの反応が期待できるわけです。

従来の広告実務の世界では“キャンペーン時期”が設定され、そこに向けて時間をかけてアイディアを考え検討し選んで作り上げたわけですが、デジタルの時代は、つねにON(Always On)である必要があると言われます。

また、360°コミュニケーション(360°あらゆる方向から施策を検討する方法)をもじって、「360から365へ(365日毎日毎日の意)」とも言われるなど、この手法は今や、当然検討すべきやり方のひとつになっています。

IT環境が充実している今日、この考え方をうまく取り入れられれば、中小企業でもお金をかけずにうまく宣伝効果を得ることが可能です。
是非一度ご検討してみてはいかがでしょうか!?