税理士法人TOKIZAWA&PARTNERSで会社設立する5つのメリット

logo_sp btn_menu_sp
line_sp
TOPページ
Q&A
2015.10.15

ラグビーW杯に出場している日本代表が、強豪の南アフリカから白星をつかみました。
決勝進出にはならなかったものの、彼らの戦いぶりは大きな称賛に値すると、どのメディアも報じております。

W杯で24年ぶりの勝利をつかんだチームには、当然のことながら優れたリーダーがいます。
私が注目するのは、オーストラリア出身のエディ・ジョーンズ(55歳)ヘッドコーチです。

選手たちが「エディさん」と呼ぶ彼は、ピッチの内外でさまざまな改革を進めていったようです。
そのなかから、チームを変えた最大の要因を挙げるとすれば、「意識改革」にあります。


日本人には謙譲の美徳があります。
自分より年上の人、実績のある人を前にすると、遠慮がちになる人が多いように感じます。

実際私もそうで、「オレが、オレが」という意欲を出すと、生意気と見なされ叩かれるのではないかという気持ちになります。
しかしながら、スポーツやビジネスのシーンでは、控え目な態度がマイナスに働きかねません。
「自分にはまだ、この仕事は早いですから」と決めつける態度は、責任から逃れることと同意だからです。

しかし、その仕事が「早いのか」、つまり「ふさわしくないのか」を決めるのは、本人ではありません。
同僚であり、上司なのです。
だとすれば、リーダーは「トライすることに価値がある」とのひと言とともに、部下の背中を押す寛容性が重要です。
できることと、できないことがはっきりしなければ、そもそも限界を見極められません。

ラグビー日本代表に持ち込まれたものは、欧米出身者のメンタリティであり、
これを組織の刺激剤とした点に大きな変革の要素があったようです。

「成功したことがないから諦める」のではなく、「まだ達成していないからやってみる」という外国人の前向きな精神性と、
日本人の「謙虚な文化」が融合される組織作りもまた、変革を模索するリーダーには求められているのかもしれません。